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dentpetal’s blog

はなびら葵 @hollyhockpetal の連続ツイート保管中心の備忘録です。

NHK「貧困」報道関連備忘録(2016/08/31 追記あり)

写経用のお手本です。http://web書道.com で作りました。


言ってはいけないクソバイス

言ってはいけないクソバイス




この話についてツイートしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160818/k10010641551000.html

いやあ集まる集まる、クソリプの釣り堀のような有様でした。
大雑把に分類すると、

  • 女子高生は貧困を主張しながらこんなに豪遊している
  • NHKは大した貧困でもない女子高生を貧困だと捏造した
  • 苦境を訴える割に自助努力が足りない

といった感じだったように思います。



反論するのももう疲れたし、私程度が語るより読んでもらった方がいいに決まっている記事がたくさんTLに流れてきましたので、参考urlなど備忘録として並べておきます。













ブログの案件自体を叩く人までリプや引用にやってきて仰け反ったんですが、娯楽がいかに重要かは、明日が見えなくなるような追い詰められ方をした時に、必ず身にしみると思っています。


この件に関するマジ怒り。


住所暴くとか正気じゃないにも程があるわ。恥を知れ。



2016/08/31 追記

この件、本当に大量にドヤ顔で「これは捏造なんですよ?」って言いに来た人がいたんですが、今日、衝撃の「お詫びと訂正」が。


 まず、「取材の映像でも、少女の部屋はモノで溢れており、エアコンがないと言っているにもかかわらず女子高生の部屋にはエアコンらしきものがしっかりと映っている」と報じましたが、実際には、女子高生の部屋にはエアコンはなく、取材の映像にエアコンらしきものがしっかり写っているという事実も確認できませんでした。

 当該記事は外部の契約記者が執筆したものであり、NHKに取材をして回答を入手したと記述しておりましたが、実際には回答を入手しておらず、当編集部も確認を怠った責任があります。

 また、「今回の疑惑に対しNHKに問い合わせのメールをしてみたところ、「NHKとしては、厳正な取材をして、家計が苦しく生活が厳しいという現状であることは間違いないと、担当者から報告を受けています。ですので、ネット等に関しましては、取材の範囲ではありません。但しご意見は担当者に伝えます」との回答を得た」と報じましたが、実際には、弊社はNHKに取材しておらず、回答は架空のものでした。

おいおいおいおいいくらなんでも程度ってものがあるだろ!?!?!? 凄まじすぎる。完全に誹謗中傷の作文しましたってことじゃんこれ………。

この「作文」を「根拠」に暴れた人達がしでかしたことに、このメディアが何も責任取らないのは言うまでもないわけで……。

まあビジネスジャーナルは、健康関連でとんでもないデマ記事量産してるし、元々信用ないのはないんですけども……。

呆れて物も言えない………。

卵子ドナー募集がプロモツイートで回ってきた話。



先日、プロモツイートに卵子ドナー募集を掲げるツイートが表示されて、ギョッとしまして。
当該のプロモツイートはもう消えてるみたいなんですが、



元のアカウントは、変わらず勧誘を行ってる模様です。

あくまで慈善事業、社会貢献を前面に押し出して、「謝礼付きで海外に滞在できるよ!」を売り文句にしているようですが……。日本で広告打ってしまうのは法的に大丈夫なのか。twitterは海外扱いだからいけると見たんですかね。

そんなことをブチブチ言ってたら、アメリカ在住のフォロワーさんからこんな情報を頂きました。


さすがに状況が進みすぎててびっくりしました。もう完全に市場がありビジネスになってるんでしょうな……。

いろんなことを勘案した上で精子卵子のドナーになることを選ぶ人がいるのはその人の選択だし、それを用いて出産したいと願う人がいるのも、生殖医療の進歩と共に避けられない現状だし、全否定するのも違うだろうなとは思います。
ただ、「あくまで慈善事業、社会貢献」「高額の謝礼」「優雅な海外渡航」といった、キラキラした言葉だけでドナーを集める業者が、身体の負担や生殖医療を取り巻く問題についての説明も行った上でドナーになる選択をしてもらっているのか、は、正直疑問です。


こちらの記事には、卵子ドナーになった方の想い、卵子提供を受けて出産した方のお話も掲載されています。



こちらは、精子提供で生まれた子供本人に取材なさった記事です。


簡単にジャッジしていい問題でないのは重々承知です。ただ、雑な「ビジネス」が横行するのは、正直、恐ろしい気がします。

怒ることと個人の幸せと公正さとについてのあれこれ。

怒っているひとは不幸な人だって大雑把にまとめて名前をつけて、いいわけがない、と思う。それはつまり、「正当な怒り」だと認めてもらうために、まず、「幸せな私」であることを、怒りの中身を判別する人に向かって示さなければならなくなる。そうなったら、幸せなひとでさえ不幸にしてしまうよ。

どうすれば「正当な怒り」になるの。Facebookでキラキラしてればいいのか。正当な怒りかどうかは本人が幸せであることを証明してから、になっちゃったら、今幸せでただ楽しかった、って話をしても、「怒る人」が話してたら、「正当な怒り」を主張するためのアリバイ作りってことにするの?
そうやって考えていくと、「怒る人」に「幸不幸」を安易に接続することは、他人の行動を操ることでもあるとも、思う。

「怒る人は自分の生活に不満があるからだ」って、まとめて決めつけるのは怖いよ。じゃあその「不満のある人生」てどうやって決めるの。女性なら「結婚してて子供がいて」って条件、すぐ押し付けられるじゃない。社会で生きる女性は皆そのジャッジに、すぐ晒されるじゃないのさ。
女性だけじゃない。男の人だって、「いい年して結婚してない」ということでいろんなことを無効にする話はたくさんある。家庭周りのことだけじゃなくて、この話はあらゆる差別や見下しに使われる要因全てが当てはまって、「不満のある人生」という理由を作られてしまう。
こんなことは、本当に今更な話だと思うよ。

怒っている、その内容に対しても、共通してる言語を理解する努力は省いて、怒ってる人を1人定めて質問攻めにしてその都度定義しなおさせて、自分は労力を使わずに疲弊させて(説明は労力のいることです)、疲れた相手を勝手にその人の「幸せ」度合いとか関係ないことを持ち出した上でジャッジしたら。

そんなことをして「公平で聡明な部外者がよく話を聞いた上で判断しました」という体を取られたら。どんな問題もなかったことにできてしまうよ。「幸せ」と「怒り」の接続は、ケースを慎重に選ばないと、奴隷の叫びを主人が「解決」する、みたいなことになるんじゃないの。

じゃあ怒りの判別をどうやってするのかって、そこの公正さって何をもって探るのかってなるけど、私は科学の世界に間借りしているので、統計やら客観的数値やらとかにすぐ依存しようとしちゃうんだけども。それより前の段階の話として。

専門用語っていうのは、お互い全然別の立場や考え方をベースに生きている他者同士が、同じ問題を同じ深度で理解して解決に向かうことができるために、一方に負担をかけすぎないために、無駄な労力を省いて議論そのものと向き合えるために、定義を決めて共有する、公正さの模索手段じゃないのかなあ。

当事者でない問題にアクセスしようとする時に、専門用語への敬意を払う態度が見えない人は警戒されうると私が思うのは、そういうところこもなあと、思った。人の怒りを勝手にジャッジしない、人の問題を勝手に定義しない、公正さに繋がるのはそういうところにも共通するんじゃないのかなあ…。

ジャッジができる(くらい頭のいい人という自認がある)から公正なんじゃないよね。公正であろうとする手続きを間違えない人が公正らしさに近づきうるし、その判断が重んじられやすい、ってことなんじゃないのかな……。例えば、ジャッジをしようとする人がいて、その人が「自分は自分で十二分に正しいと自認している」と主張したとして。そのことは、何を担保しうるのかなあとは、思ったりも、する。

もちろんなんだけど、代償行為として全然関係ないところに怒りをぶつける人がいる、ことは否定しない。学校の保健体育ですら習った覚えがある。

でも、そのことを、部外者の立場から揉め事の現場にやってきて、その1点張りで網をかけて説明したら危ない。それは、謂れのない侮辱をされる人を作りかねないから、危ないことだと、思う。

2016年2月14日深夜の連続ツイートに加筆。

※追記※
椎名こゆりさんのツイートが胸を打ったので引用させて頂こうと思います。




2016年2月16日14:30追記

性刺激と虐待についての備忘録

昨日からTLで性表現に関する議論があるのを読んでいるのですが、


こちらの件。
過度な性刺激は虐待だ、という定義があるそうです。
そのことを私も、ほんの最近知ったんですけど、参照用にもう一度掘り出してまとめとこうと思います。
以下。


児童精神科、虐待の臨床に携わっておられる ながし先生のご発言です。
これを読んで過度の性刺激と虐待について検索してみて、見つけた記事に驚きました。



引用符が機能しないのでそのまま引用します。



“なぜ同性間での性暴力が起こるのか。石沢さんは「相手を辱めて支配し、自分の力や存在を誇示するためだ」と分析する。性を暴力の手段として使う加害者は、必ずしも腕力を必要としない。だからこそ外からは発見しづらい。また、放置すれば、被害者が年齢を重ねて加害者に転じ、年少者を支配する「負の連鎖」も起こるという。“

“ 性暴力に頼る子供には、ある共通の成育環境があるという。家庭内での虐待や配偶者間暴力(DV)だ。
 千葉県の児童養護施設「一宮学園」職員、山口修平さん(36)は「落ち着ける時間やプライベート空間を暴力で侵害され続けた子供は、自分や他者を大切に思う気持ちを知らずに育つ」と指摘。その結果「自分の表現方法がわからず、暴力以外の方法で人とかかわることができない」というのだ。
 しかしなぜ性が暴力の手段になるのか。山口さんは「性の刺激にさらされてきた子が多い」と明かす。離婚歴のある母親と、母の新しい「彼氏」との性行為を家で何度も目撃したり、アダルト雑誌やビデオが日常的に家の床に散乱していたりした子も多いという。”

引用ここまで。




この時にネットで検索したんですけど、同様の記載をしている自治体は複数確認しました。

今回この記事を書くにあたってまた検索して、見つけたのがこの資料です。



児童相談所における性的虐待対応ガイドライン 2011 年版

14ページから引用しました。



“[2] 性的虐待・性暴力被害を疑わせる事柄とは

子どもからの発言、あるいはその他情報から性的虐待・性暴力被害あるいはそれを疑わせることとは概 ね以下の事柄である。
1)明らかな性的虐待・性暴力被害 明らかな性的虐待行為にあたること(子どもの安全への侵害行為 性的搾取行為)

1 子どもへの性交、性器を口や肛門に入れる/入れさせる 口で性器や肛門に触れる/触れさせる等 の性的暴行、およびそうした性的行為の強要、教唆など。

2 性器を触る又は触らせる、舌を使ったキスや胸や下半身などプライベートゾーンへの接触あるいは 触らせるなどの性的暴力、またそうした性的行為の強要・教唆。

3 性器や性交を子どもに見せる ポルノ情報を見せる・聴かせる 目に触れるところに放置する。 

4 ポルノグラフィーとなり得る画像等の被写体などにして記録を作成する ”



もちろん、うっかり親が置き忘れたのをこっそり読んだ、とかまで虐待、とはならないんだろうな、とは素人考えですが推察します。
しかし、今回のブログを書く発端になった方のツイートのように、「そんなことまで気にするのは過剰反応」であると解釈するのは、無理筋かと思われます……。




児童養護施設の記事からの引用続きです。子供達への対処。
(※養護学校、と書き間違えていました。指摘して頂いたので訂正します。ありがとうございました。2016/01/20 22:38訂正)


” 持ち物をそれぞれ「あなた専用ボックス」に入れて管理。自分の部屋にはほかの子供を入れない。一見、性問題とは無関係に思えるが、この繰り返しによって子供は自分と他人の「境界」を知り、それを侵害してはいけないと理解する。“



子育て関連で、性被害性加害をどう防ぐか、どう教育するか、という論点はよく話題に上ります。共有されていることとしてプライベートゾーンは尊重されるべきもの、という話があります。


yes means yes法の話も思い出しますが、性の話は、他者をどう尊重するかに収束していくなと、いつも思いますね……。



記事終盤のこの言葉を、最後に引用しておきます。


“ 山口さんは言う。「性教育とは『自分は大切な存在だ』と実生活の中で実感することから始まる」と。”



また思い出したことがあったら追記します。



三世代「同居」推進は妻側の実家とでも難しいと思うということ

三ヶ日も終わり、世の中が通常営業ですね。

年末年始、Twitterには親戚付き合いや義実家とのアレコレで疲弊している皆の声が溢れてました。
うちは普段妻側の実家に近いところに住んでいるので、年末年始等長い休みは夫の実家に帰省します。滞在は平均5〜6日。今回もほぼ一週間いましたが、毎度毎度、義母さんや義妹さん、向こうのご家族や親戚の人達に基本的によくしてもらうばかりで、いつも割と楽しく過ごしていたりします。
偏に向こうの皆さんが気遣ってくれるからなんですが、夫に言わせると、

「普段の付き合いがないからね」

まあそれが真理ですな……。

10月に作ってから寝かせてたブログの下書きで、関連したことを呟いてたなあと思ったので、公開しようかなと思います。
以下。


3世代同居改修に税優遇 政府・与党検討:日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H5K_X11C15A1EE8000/
年末から動いているこの件について、10月頃に連続ツイートしたものをメモしていました。以下。

すんごいわかる。という話を。

うちのニチアサタイムはワートリから始まるので長いんですけど、……私の実家にいると、親からいらぬ茶々は入るわ父親の やさいのじかん とバッティングするわ、母親が朝ごはんを気にし出すわ(自宅では夫が作る)……そんなことの積み重ねですよ……チマチマとストレスが積み重なる……。

「その年でアニメをそんな真剣に」なんてツッコミを今更くらいたくないんですよ……。付き合う前からかれこれ15年以上ニチアサの話をしてここまでやってきているというのに。

 私らも私らで今更言われたくないし、親は親でやっぱり目にはつくし、もうこれはどっちが悪いとかじゃない、価値観が違う以上お互いノイズにならざるを得ないんだから、適切に距離を取るのが最善策なんですよ……。三世代同居を国の方針として推進とかマジ勘弁……。

 自宅にいるとなんとなく夫が台所、私が洗濯物や風呂の世話等と適当に家事をやったりやらなかったりで回していくんだけど、実家にいると、私の母からの「旦那の面倒をみるべきでは?」プレッシャーが、はっきり口に出さなくてもじんわり伝わってくるんですよ…。親と暮らすってそういうこと…。

夫婦二人で試行錯誤してすり合わせてきたやり方に、「(親世代の)世間一般の常識」を持ち込まれると、ほんとにしんどい。何がしんどいって、今更感がしんどい。終わった話を蒸し返されてる感じ、しかも説得は不可。

以上です。
夫が単身赴任なのもあって母が同居を画策したんですけど、次男出産後一時的に擬似同居したところ、お互い疲弊しすぎて、現在立ち消えになっております……。そんなもんだ……。

恋愛工学に思うこと

2015年3月のツイートを引用して頂いた。
それを契機にまたRTして頂いていることもあり、ブログの形で置いておこうと思う。

私は、大学を出て国家試験に合格し、歯医者として働き始めた10年ほど前、今とは違うアカウントでTwitterを見ていた頃、藤沢数希のアカウントをフォローしていた。働き始めは誰にでもあるだろうが、腕のなさ、知識の足りなさ、自信のなさ、そうしたことが将来への不安を増幅し、真っ暗な気持ちになることも多かった。そんな時に彼のアカウントが語ることを「世の中の本当の真実」と思い詰めて受け取っていたように思う。そのことを振り返りながら書いたように思う。
以下。




私は恋愛工学に関してはもう記憶してる限りでは多分4、5年は前からdisり続けてる自覚があるんだけど、あの技名がどうしたとか笑い者にしたいとかでは全くなくて、とにかくあの藤沢って人は昔っから自立した女性ってものに全く価値をおかず、かつ貶め続けてて、それがどこまでも許せないからだ。

努力なり持って生まれた能力なりで頭角を現したり仕事で結果を出したり学歴高かったりする女性を藤沢数希はとにかく「でもそんなので年増になっても価値が落ちるだけ。若い女の価値には敵わない」をずっと言い続けてる。その言動は、ただでさえ女性が生きづらい現状ではっきりと害悪だ。

働き始めの頃なんか特に男女関係なく、自分の思うようには能力がまだなかったり未熟さから落ち込むことは必ずある。未熟さが解消しても女性は頭を打たれることも多いし、そうでなくてもうまくいかないことなんて誰にでもどこにでもあるだろう。そういう時にアレに触れるのは最悪だ。尊厳を削られる。

恋愛工学の語る「女性」には主体性が認められず、彼らの理論の中に収まるようにしか描かれず、しかもその理論は都合のいい「生物学的な」性欲しかベースにおかない。若くて見目麗しいことだけが言動生き方全てにおいて女性の「正義」の裏打ちになる。とにかく女性を人と見てない。

 仕事でもプライベートでも「自分の何が悪いのか」に向き合って問題を解決したいと望む時に、こんな「工学」に触れるのは最悪なんだ。自分に自我があるのが悪い、若くなくなるのが悪い、自分を安売りしないのが悪い、という結論に引きずり落とされかねない。それをしたり顔で「真理」と言うのは、害だ。

恋愛工学の中身がどれだけトンチキな言語でなされているかとか、それがどういう悪ふざけをベースにしているかとかは、多分枝葉末節のことだと私は思う。あれが害悪なのはもっと根本的なことだ。


2015年3月10日の連続ツイートより。妊娠7カ月の腹を抱えて、洗濯物干しながらまとめていた覚えがある。
恋愛工学に関しては折々語っているので、また気が向いたら掘り出してブログにしておこうと思う。

女は20代まで、それ以降は価値が落ちるという言説に傷つく人には、こちらのツイートに書いてある言葉をこそ渡したいと思う。

ブログ始めました

初めまして。
Twitterでアカウント名 はなびら葵 を名乗っています。
長いツイートをした後に纏めておきたくなることがあるので、そういう場所を作ろうと思って作りました。
備忘録くらいのつもりで使うと思います。

ちなみにアカウント名の由来は http://ebook.shogakukan.co.jp/detail.php?bc=094080890000d0000000 という小説のシリーズからお借りしています。歯医者の世界を誠実に取材なさっておられる良作です。